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Aergonauts

by Yuhgao / ゆうがお

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遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ 遠くへ  遠くへ どこか遠い場所へ 遠くへ 遠くへ
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痛いくらい眩しい光 外の景色を隠してる 一人 広い列車の中 重たくなった服が のしかかった 音のこもる中で 意識が遠のいてく 並ぶ蛍光灯 繰り返す 繰り返す 懐かしい怖さを 思い出してきたら 腕を抱え込んで 閉じこもる 閉じこもる 痛いくらい眩しい光 いつか見た景色を 映す 冷え切ったこの身体 思い通りに出来ないから ただ閉じこもる また閉じこもる 下るトンネル 終わりは見えない それでも外を眺め続けてた 窓が映す景色 曇り白んでゆく モケット張りの椅子 身を委ねた きっともう怖いことや 悲しいこと 怯えることはない この旅路には 背負うような 荷物はいらないから あらゆることを 忘れられる そんな遠いとこへ この列車なら 起きる頃に 届けてくれるから 色が流れていく 色が離れてゆく 抜け殻になったら 底に沈んでゆく
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誘導灯が淡く照らす くぐもって響くジョイント音 深層海流に揺られ 少し眠っていたようだ 漂う藻屑の空をゆく 名前もつかないまま消えていく星が 生まれた場所を探してる あてのない旅路で 開いた瞳孔で見渡してみても 一切何も映らない暗中に 何かを探していたような 蟠った胸中リセットして 長いまばたき 変わりない景色 前照灯が切り取る 味気ないコントラストの視界 延々と続くレールと ぎこちなく浅い呼吸 振り返った先の暗闇に 蠢く何かがいる そんな妄想も 払いのけてしまえるほど 遠くへ 開いた瞳孔で見渡してみても 一切何も映らない暗中に 何かを探していたような 蟠った胸中リセットして 長いまばたき 変わりない景色 長く暗い旅路を照らす この灯りだけが知る 僕の向かう場所 変わり映えしない宇宙遊泳 瞼が落ちる 誘導灯が淡く照らす くぐもって響くジョイント音 深層海流に揺られ 少し眠っていたようだ
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「旅にでも出てみようかしらね」 長い髪のあなたはつぶやいた。 指先に巻いた柔い毛先、するり、風に踊っていた。 目的地なんてありやしない、 終わり方なんて考えてない、 それでもいいやって乗り込んだ。 「なんだか懐かしい気持ちね」 腰掛けて、あなたはつぶやいた。 窓際になびいた髪が、ふわり、風に踊っていた。 罪を重ね続けるわたしの、終わりはきっとろくでもない。 それでもいいやって笑ってた。 海嶺の尾根を指でなぞって 貝殻の歌を聞いて眠った。 寂しさはちょっとあったけれど、それでもいいとあなたは言う。 マリアナよりも深い青色 涙のたまった海の底、 どうか 忘れないで、 確かにあった思い出を。 懐かしい歌が聞こえる、 窓の向こうの青から。 「大丈夫 明日も風は吹くから、 あなたがそう願うのなら、必ず」 ストーリーのその先、 エンディングのその向こう。 レイカ、無限の青へ、 旅はつづいてく。 「案外、つまらない景色ね」 息を吐き、あなたはつぶやいた。 曇る硝子に描いた数字、ぼやり、また夜に消えてく。 濁ってしまったこの目には、青のさびしさも見えやしない、 それでもいいやって目を閉じた。 海溝の淵にもたれかかって 夢の海の底で夜明けを待った 怖いのは嘘じゃないけれど、それでもいいとあなたは言う。 まがい物でできた心だって 悲しくもなってしまえるから、 どうか 恐れないで、 確かにあった思い出を、 遠くへ、 遠くへ、どこか遠くの場所へ。 遠くへ、届けて、遠くへ。 懐かしい歌が聞こえる、 描いた遠い空の向こう、 「止まらないで、 飛んで行けるのだから」 目覚めを告げる鐘が鳴る、 たしかに、いま、 新しい朝が輝く。 誰かが願った明日を あなたが今、 愛したすべてを捨てて、 この青をゆくのなら、 消えたストーリーのその先、 エンディングのその向こう。 レイカ、夢幻の青へ、 旅はつづいてく。 ららら、ららら….
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"ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのミライ" どんより垂れ込んだ 太陽が隠れた 雨ばかり降る じっとりな日々 忘れかけてた 嫌なことすら また鮮やかに蘇ってきて 空はどんより 心は曇り 忘れかけてた あの日の光 でも雨やんで 風が吹いて 雲間から覗き込んで まだ笑ってる あの太陽が 光をさんさん降らせて 一十百千 万億兆京 数え切れない夢と ともに さあ 舞い上がれ ソライロノセカイ トビラをあけ さあ かがやくよ キラキラリ キラキラリ ソライロノネガイ 雲を抜けて 虹かかる また空に 何かがなくなった 光をうしなった 不運の続く 気のめいる日々 あんなに好きだった あの写真すら ほこりかぶって 見えなくなって 空は雨降り 心は嵐 忘れられてく あの日の光 でも君がいた そうそばにいた 心の窓を開け まだ笑ってる そう笑ってる きみが眩しくて さあ1、2、3の4,5,6 掛け声を合わせて ともに さあ 舞い上がれ ソライロノセカイ トビラをあけ さあ かがやこう キラキラリ キラキラリ ソライロノオモイ この海を超え また 君に届けるよ "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのミライ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのセカイ" "ソライロノ ソライロノ ソライロ ソライロのミライ"

about

"In the endless blue, the journey continues"

The first album by "hexatropica." is now here! Now you have the chance to grab the ticket for the train running through the blue waters.

credits

released October 29, 2023

Director: Yuhgao
Artwork: 宙風みけ
Music: Yuhgao, tsuki, MoAI, Fl00t, Sunajiro
Special thanks: buke

license

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Yuhgao / ゆうがお Japan

A Japanese univ. student writing sheets of music and stories.

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